東吉野こども食堂atつくばねっこ村

イベント

毎月第二土曜日おこなっていた東吉野こども食堂(おとなもこどもも100円の日)村の廃校でおこなっていたのですが役場の持ち物でコロナにより自由に借りることができなくなっていたので、いつもの場所を飛び出して、つくばねっこ村で行うことになりました。

今回はデイキャンプ。野外でカレーを作ろうの巻

雨雨予報で無理かなぁと思っていたのですが、起きてみると晴天

11時開始でぞろぞろ集まってくるこどもたち

カレーを作るよー。野菜を切って!というと我先にとどんどん野菜を切り出すこどもたち。へぇみんな包丁使えるんだなと楽しい気持ちになる

が、

あ!!危ない。

あ!こっちに包丁を向けたらダメ!

こら!包丁を取り合うな!

集中しろ!!

刃物ということだけあって、大人たちも必死に注意する。そして怒られながらも一生懸命包丁で切る切る切る。

あっという間に野菜がザルに切り分けられて焚火に網を載せ、その上で野菜を炒める

暑い(熱い)

そして水を入れ、ダッチオーブンのふたをしめる

しばらくして蓋を開けると

グツグツすぎて、地獄のようになっていた

奥大和名物地獄カレーの誕生である(かっこつけて言ったりしたけどバーモンドカレーです。笑)

あ、そういえば今回はグッド奥大和さんhttps://youtu.be/zmYUaxIHlw4が奥大和のカレー特集ということで今回取材に来てくれたのでどんな風になるのか楽しみ

そんでもってごはんのあとは川やドラムサークルあそび。地域おこし協力隊のはっとりくんが手もみで作った紅茶や白茶の試飲まであった。

美味しかったなあのお茶。

もう正直何をどうやって書いていいか分からないくらいてんこ盛りの一日だった。

こどもたちも大満足に違いない。

それだけではない。今日は村の民生委員さんや学校の先生、はたまた近所の方まで足を運んでくれて言葉では言い表せないくらい私も大満足

先日、頭の良い学生さんたちがつくばねっこ村に遊びに来てくれて健康について教えてくれた

健康とは栄養素がどうだとか、カロリーがどうのとかいうだけではなく

どのようなものを食べるか。誰と食べるか。どんな状況なのか。その食材は誰が作ったものなのか。どんな気持ちの入ったものなのか。

いろいろなものが組み合わさって相互作用した結果、健康に結びつくんですよ。

うんうん。その通り

そーゆーことで言えば

今日の食材はバーモンドカレーだったけど、こどもが好奇心で植えた種から育ったカボチャを使ったり、あつこさんが育てたししとうが入っていたし、それをみんなで切って、ぐつぐつ作り、ぜひつくばねっこ村に送りたいと送ってくれたお菓子をみんなに配って、お餅をやいて、笑って、喧嘩して、怒って、怒られて。

今日は本当に健康になったに違いない。

健康とはこういうことの積み重ねなんですね。

ありがとう、みんな。よく寝ろよ

愛おしい時間をありがとう

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